1人で釣りをしていると、大物釣りを意識してしまうことが多いです。ですが、釣りで危険とされている場所に、安易に立ち入ってしまわないようにしないといけません。例えば、川釣りであれば流れがきつくなっている場所が危険です。そのような場所には、大物が潜んでいることが多いのですが、釣りに夢中になっていると転んでしまう危険性があるので注意しましょう。また、転ぶというのは釣りにおいては特に危険となります。

場合によっては、石などで頭を打ってしまうということもありますし、また水かさが高い場所に入水してしまうと溺れてしまうことだってあります。川といっても、深いところでは25m以上の深さだってありますし、服を着ている場合には溺れやすくもなるので注意が必要です。次に海釣りですが、大物釣りではテトラポッドの向こう側が有名です。あまり人が入っていないので、確かに大物釣りのポイントとなりますが、次のような危険が多いので注意しましょう。

まず、堤防などに設置されているテトラポッドですが、波が高くなりやすいのでテトラポッドが設置されています。つまり、上から見ると気づかないだけでかなり流れについては早い場所なのです。それと、テトラポッドには空間があるのですが、落ちてしまうと上がってくるのが大変となっています。人によっては頭を強く打ってしまうなどのトラブルもありますし、さらにテトラポッド付近というのはごく少数しか釣り人がいません。なにかあった時に自分で対処しないといけないポイントなのです。