釣りなどの番組を見ていると、○○湖で最近では大物があがっているなどのニュースがあったり、特集の番組が組まれていたりするので、自分も湖で優雅に釣りを嗜みたいと考えている人は結構います。ですが、次のような点で湖で釣りをするというのは厳しいところも有りますので、メジャーではない湖では釣りをしないほうがよいとされています。具体的なものでは、私有地となっている湖では釣りをしないほうがよいです。

私有地で釣りをしている場合、怒られるだけであればいいのですが、場合によっては動物などが放し飼いになっていることもあります。犬などが特にそうなのですが、そのような場合には危険も多いので、犬のアイコンのある看板が置かれているような湖は危険が多いと思っておいたほうがいいです。次に、「私有地につき~」となっているものも注意しましょう。このようなケースでは、よく見ると不要な立ち入りについては通報、もしくは罰金というようになっており持ち主の対応もずいぶんと違ってきますし厳しいです。

それと、釣り禁止エリアとなっている場所で釣りをするのだけは絶対にやめておきましょう。というのも、過去に勝手に湖に離してはいけないブラックバスのような魚を、無断で放流されていたりひどい怪我をされる人がいた際に、釣り禁止エリアと指定されるからです。ブラックバスの放流については、現代でも問題視されているものなので、場合によっては通報後に逮捕されることもありえます。怪我などをされるケースでは、自然の動物などとハチ合わせる危険であったり、湖に落ちてしまうと中々元の場所に戻りづらい作りだったり、増水で危険となりやすいのを教えてくれていたりします。やはり、有名な湖で釣りをするのが理想となるでしょう。