自然というのは、私達が汚してしまえばその分だけ汚れていくようになっています。また、1人のゴミなどのポイ捨てというのは、最終的には釣り場を汚してしまうだけなので注意しましょう。具体的なものでは、釣り糸のポイ捨てがいけません。釣り糸というと、非常に小さなゴミとなるので、釣りのポイントで足元を見ると結講落ちています。ですが、このようなゴミが鳥などの足に絡まってしまうというケースもありますし、他の釣り人の気分を害するようなこともあります。

釣りのポイントに到着した際には、ゴミがあれば拾っていくようなマナー意識をもっていないといけません。それと、ゴミのポイ捨て以外にも注意しないといけないことがあります。例えば、近年では入ってはいけません!となっているポイントに侵入する人がいるそうです。ですが、先ほどのポイ捨てよりもひどい結果になることが多いので、こちらについては特に注意しないといけないことであったりします。

どうしていけないのか?というと、近年では入っていけないエリアについては監視されているからです。監視されているか、もしくは申告されるようになっていますので、何度も侵入不可のエリアに入っていると、個人・団体で進入禁止となってしまいます・・・。このようになってしまうと、釣り場が減ってしまうだけではなく、場合によっては他の釣り人と揉めるキッカケとなりますので注意してください。場所によっては、波がきつく命を落とすケースまである釣り場で侵入不可のエリアがあったりもします。