釣りで注意しないといけないのがフィッシングのガイド本です。フィッシングのガイド本というと、初心者が絶対に購入しているような物品ですが、そもそもガイド本とされているものは、どの範囲でガイドをしているのかが不透明です。ものによっては、磯釣りなどの特集ばかりのものもありますので、正直、1,000円以上のものが多いだけに損をしてしまった・・・と感じる書籍が多いものでもあったりします。

また、フィッシングのガイド本などを購入するくらいなのであれば、フィッシング関連のテレビ・雑誌などを見るようにしておいたほうがいいです。どちらにも言えることなのですが、まずお金については1円もかかりません。(電気代程度がかかる)なので、できるだけテレビや雑誌かインターネットなどで、情報については仕入れるようにしておきましょう。それと、今では釣具屋もサービスが上手なので、今からいく釣り場にあったものを教えてもらうという方法でも、簡単に必要な釣り情報を探れたりします。

ただ、フィッシングのガイド本が完全に無価値なのかというとそうでもありません。例えば、磯釣りでもそうですが、通常では行けないような場所の釣りポイントを知っておくのには使えます。ただ、磯釣りというのはそこまでよくいくポイントでもないので、できる限り堤防だけのフィッシングのガイド本で探すようにしておいたほうがいいです。最後となりますが、フィッシングのガイド本は結構高いので、コンビニなどで売られているものについては立ち読みだけをしておき、購入を決意できるほどではないのであれば、立ち読みだけで終わらせておくくらいが活用においては丁度良いとなります。