1人で楽しく釣りをするためには知識と経験が必要

対象魚によって釣りは大きく変化する

釣りというのは、その言葉の通り魚を釣るのを目的とします。ですが、対象魚については現代ではインターネットで簡単に調べることができるようになっているので、無知識で釣りをするというのは大きな時間の損失に繫がります。また、季節によってはまったく釣れないという魚もいるので、毎日で同じような釣具セットで釣りをするというのも、実は大変なことであったりするのです。

そして、釣りで特に重要な知識というのは、シンプルかも知れませんが釣具にかけるお金であったりします。多くの釣人は、釣りをし始めると釣りにのめり込んでしまうので、釣具がちょっとくらい高かったとしても、「そんなに高くもないから・・・」という気持ちで購入を決意されたりします。しかし、そのような購入をされている釣具によっては2万・3万の損失となったりすることを忘れてはいけません。

なので、釣りで大事なものに「釣り番組、釣り雑誌」については、小まめにチェックするようにするということをインプットしておくようにしてください。そのようにしているだけでも、トレンドについて詳しくなれますし、魚によって釣具セット(用語ではタックル)がどうして変化するのかがわかりますし、段々と釣りについてもただのめり込むだけではなく、堂にはいった釣り人となれたりするのです。

釣りは四季すべてで楽しめるフィールドがあります

当然ですが、釣りというのは釣りをしていい場所であれば、どこであっても釣りをしてOKです。釣りに慣れてくるほどに人が入り込まない場所に、「大物が潜んでいないか?」なんて思うようになってくるでしょう。ですが、どこでも釣りをしていいというわけではなく、例えば、湖がポツンとあるような釣り場では「人の敷地」となっているケースもあったりします。柵などでおおわれているところは、釣り人として楽しめるフィールドではないと思っておくとよいでしょう。

次に大事なのは、釣りというのは1つのジャンルだけでも楽しいのですが、四季に応じて楽しめるフィールドが変化していくというところです。具体的なものを例にあげると、春は「川釣りでワカサギ釣りやフナ釣り」が楽しいものです。なんといっても、釣をする際にネリエサだけをもっていけばいいだけですし、のんびりと春うららかな中での釣りを満喫できるので、若い時からずっと川釣りしかしていないという人もいるほどです。

次に、夏になると海釣りで堤防からの落とし込みや、投釣りが一気に盛んとなります。パワフルな夏に負けることなく、自分の好きなように広々とした海でフィッシングが楽しめるので、ファミリーフィッシングでは定番となっていますし、また通にもなると夜釣りをシミジミと楽しんでいる釣り人もいます。そして、釣りについては初心者であればあるほど、秋が非常に楽しかったりします。なんといっても、秋は風がすこぶる気持ちいいだけでなく、魚が釣れやすい時期でもあるのでスキルは要求されません。このように釣りというのは、四季の楽しみ方を知っているだけで、楽しみ方が非常に豊富という面白い趣味でもあるので、腕がないとつまらないというものでもありません。

海で楽しく釣りをしたいだけなのであれば、狙う魚は堤防のカケアガリにいる魚となります。ヒラメやシロギスなどが特に多いポイントは、釣りをしていて非常に楽しいことが多かったりします。… Read More